2022年6月13日に発生いたしました多床室5階での新型コロナ感染症におきましては、本日、7月11日をもちまして、小田原市保健福祉事務所から「収束」と認められましたので、ここにご報告いたします。
この度の新型コロナ感染症の発生につきましては、皆さまに大変ご心配をおかけして申し訳ございませんでした。7月2日には感染者全員が解除対象となり、本日までの間は健康観察をおこなっておりました。
【今回の感染者の状況】
感染者:入居者12名・ショート利用者3名・職員8名
入院者:入居者7名・ショート利用者2名・職員0名
入院された方々も入居者1名の方を除いて全員退院されました。その1名の方の退院を心から願っている状況です。オミクロン株は重症化しないと報道されていますが、身体機能の低下している高齢者にとっては脅威であり、命に関わる感染症と言えます。既にお知らせの通り、近日中に4回目のワクチン接種を行う予定です。第7波の話題が出ている昨今、私たちの生活がどのように変わってくるのか未知な部分が多いですが、今回の経験を無駄にせぬよう、職員一同努めてまいりますので今後ともご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
たちばなの里 施設長 加藤洋子
ジョイアスらいふケアセンター 管理者 飯田和弦