新型コロナウイルスの影響により、全国各地のお祭りや花火大会の多くが中止・延期される中、今後のイベントの開催可否について改めて検討する主催者や自治体が増えてきています。オンラインとリアルを織り交ぜながらの祭りの開催、ドライブインでの鑑賞といった人混みを避ける方法で開催など、各地で新たなカタチでのお祭りが産み出され始めました。
たちばなの里でも「お祭りでご利用者様に元気になってほしい」と、職員一同さまざまな工夫を凝らしながら今年もささやかながら秋祭りを開催致しました!
そんな願いもあってか、祭り当日の天気は、気持ちの良い秋晴れ!職員は祭りのハッピを着てお祭り気分!着ぐるみや御化粧をして、中にはピカチュウに変身している職員もいたりして・・・(笑)思い思い職員も楽しんで準備に取り掛かりました。(*^^*)
屋台では「焼き鳥」「大根の味噌田楽」「わたがし」「お好み焼き」「冷え冷えノンアルコールビールにジュース」と盛り沢山!ご利用者様が到着してソーシャルディスタンスを守りつつ、一人ずつ屋台に出向く時には「焼き鳥のあのいい匂いが~」と食べる前からワクワクドキドキ☆「室内で行う屋台も風情があっていいね!」「お昼から冷えた美味しいビールが飲めて幸せだよ」「この大根柔らかくて美味しい!」と皆様大満足のお言葉連発!お食事はロビーでゆっくりと味わいながら召し上がられておりました。
「今年も無事、お祭り開催できて良かったね。」とお声掛けがあった際は、心から開催して良かったという思いが込み上げてきました。
小規模ながらも職員の思いがこもった温かな秋祭りを今年も無事締めくくることが出来ました(*^^)v
来年もコロナの終息を願いつつ、次回もたちばなの里のお祭りを皆様に楽しんでいただけたらと思いました。
行事広報委員会・栗田浩平